知覧特攻の母鳥濱トメ顕彰会

当会は、特攻隊の偉業を顕彰し鳥濱トメの想いを引き継いで、正しい歴史認識を広めるための活動をしています。

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第63回知覧特攻基地戦没者慰霊祭参列

第63回知覧特攻基地戦没者慰霊祭参列

5月3日、鹿児島県南九州市知覧町 知覧特攻平和観音堂において「第63回知覧特攻基地戦没者慰霊祭」が挙行されました。
鳥濱トメ顕彰会理事長、赤羽潤顧問と会員を含む関係者が昨年に引き続き参列してまいりました。
 慰霊祭開始前には多少雨がぱらついておりましたが、式典が始まると同時にほぼ止み、会場には900名を超える参列者が訪れました。しかし、昨年よりも参列者の減少が顕著になって参りました。
 慰霊祭の受付では式次第のほかに、特攻隊員を象った落雁や、名産である知覧茶葉の新茶、知覧町の観光マップ、知覧から特攻出撃した穴澤大尉の婚約者への手紙を掲載した絵葉書などが配布されました。また、サービスで昼食用に知覧茶のペットボトルとおにぎりのパックも頂きました。
 
 慰霊祭は開式のことばから始まり、日本礼道小笠原流鹿児島支部の方々の「献茶」、参列者一同「礼」、「黙祷」と進められていきます。
 黙祷の後、流れる読経の中で各関係者らの焼香、追悼の言葉、慰霊の言葉を市議会議長、県議会議員、ご遺族ならびに関係者が述べられました。
 その後、(社)詩吟朗詠錦城会による献詠、慰霊電報披露、参列者全員による献花、自衛隊による献奏、南九州市長挨拶ののち、参列者全員で「加藤隼戦闘隊」「同期の桜」を合唱し閉式となりました。
 本年は、慰霊祭の終了後には特別に当会理事長と赤羽顧問同行で、慰霊祭に参列した当会会員と共に知覧町の戦跡を巡りました。
 近年、知覧町内の戦跡が整備され、掩隊壕や戦闘指揮所跡、特攻隊員三角兵舎跡地など多くの場所に駐車場も完備されましたので、レンタカーなどでも訪れやすいようになりました。

 ぜひ、一人でも多くの方に知って頂きたい事実があります。

大東亜戦争末期、悪化した戦局を打開するために用いられた作戦に若者たちが命を懸けて、家族、恋人、故郷を守るために、250キロから500キロの爆弾を抱いて「特攻」しました。そして、その若者たちを心からもてなし、心を痛めながら出撃を見送り、戦後は慰霊のために奔走し、その人生の全てを捧げた鳥濱トメとその家族の存在があったこと。
 皆様も、ご家族、ご友人、知人の方々に伝えて頂けましたら幸いです。
                      
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