知覧特攻の母鳥濱トメ顕彰会

当会は、特攻隊の偉業を顕彰し鳥濱トメの想いを引き継いで、正しい歴史認識を広めるための活動をしています。

〒154-0001 東京都世田谷区池尻2-37-2-202

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ニュース

【お知らせ『第68回知覧特攻基地戦没者慰霊祭』について】

毎年5月3日に南九州市知覧町の特攻観音堂で執り行われている、「知覧特攻基地戦没者慰霊祭」につきまして、本年は出席者を限定し規模を縮小して開催する旨のご案内が届きましたので、お知らせいたします。
 当会では、コロナ禍で中止や規模の縮小などの場合を除いて、設立当初より、当会役員や顧問、事務局および会員の皆様が毎年慰霊祭に参拝させていただいており、また、故・鳥濱明久顧問よりご推薦いただいた地元の花屋さんにご依頼し供花も行ってまいりました。
本年は参列こそ叶いませんが、知覧特攻慰霊顕彰会様に確認させていただきましたので、供花はさせていただく次第でございます。こちらの供花も、当会会員の皆様からの会費及び寄附金等から充当させていただいております。皆様のご支援、ご協力によって当会の活動は支えられておりますこと、改めまして深く御礼申し上げます。
来年こそはコロナ禍が収束し、慰霊祭の開催実現を願いつつ、在天の英霊の安らかなることを祈念申し上げたいと存じます。
※掲載写真は過去の慰霊祭の様子ならびに供花。
事務局

【鳥濱トメ長女、鳥濱美阿子 御命日】

【鳥濱トメ長女、鳥濱美阿子 御命日】
本日、2月4日は鳥濱トメの長女である、鳥濱美阿子の御命日となります。
美阿子は戦時中、知覧高等女学校の女学生である妹の礼子とともに、「富屋食堂」に通う特攻隊員の方々に親身になって接しました。
母である鳥濱トメをよく助け、母にとっても、妹の礼子にとっても心の支えであったことは間違いありませんでした。
戦後、特攻隊員のご遺族のために富屋旅館を開業してからも、トメが気兼ねなく思うままに行動できるようにと一生懸命に尽くされ、本当に
命がけで働いておられました。
昭和55年2月4日、五十代前半という若さで鬼籍に入られました。
本日は鳥濱美阿子に想いを馳せて、お手を合わせていただけましたらと存じます。
(写真は昭和19年5月31日、柳谷教官とともに。右端が美阿子、中央がトメ、左下が礼子)
合掌

令和3年年末のご挨拶

【年末のご挨拶】

本年も昨年より続いた新型コロナウイルスの感染拡大により、多くの行事等が制限されたり、自粛している期間が多い年となりました。
当会でも、活動を大きく制限されることとなり、会員の皆様をはじめ、多くの方々にご心配をお掛け致しましたことを深くお詫び申し上げます。
今年も多くの慰霊祭や法要が中止となり、知覧や万世、靖国神社、世田谷観音での特攻隊の慰霊行事も一般の参列は叶いませんでした。

また、鳥濱トメの孫で当会顧問である鳥濱明久氏(当会顧問)が7月5日に鬼籍に入られました。
鳥濱トメ、長女美阿子の遺志を継ぎ約80万人の方々に鳥濱トメと特攻隊の真実を語り継いでこられました。
その功績は本当に大きなものであると思います。
改めまして、御冥福をお祈り申し上げます。
鳥濱明久氏が館長を務められてきた、鳥濱トメと特攻隊資料館「ホタル館 富屋食堂」や、知覧の観音堂そばで営んでこられた「知覧茶屋」は、御子息の鳥濱拳大氏が後を継いでおられます。
合わせて、鳥濱トメ顕彰会の顧問に鳥濱拳大氏にご就任いただきました。

また、赤羽潤氏(当会顧問)が経営する「薩摩おごじょ新宿店」も大きな打撃を受け、2度目のクラウドファンディングを行うなどして、多くの皆様のご支援によって支えられました。この度は、当会も共催させていただき、お手伝いをさせていただきました。
御支援者様へのリターンとして、特攻勇士の像を新たに作成して世田谷観音にて開眼法要を営んだのち、お届けさせていただきました。
特攻勇士の像一尊を世田谷観音「特攻観音堂」に奉納させていただきましたので、ご参詣のさいはぜひお手を合わせてくださいますと幸いです。
また、映画「さつまおごじょ」の特別編集版(ディレクターカット版)も12月26日に特別上映会にて上映されました。
こちらも「薩摩おごじょ」のクラウドファンディングのリターンとして、御支援者様のお名前とひとことメッセージを同作のエンドロールに載せるという内容で行い、多くのご支援を賜りました。
今後も、当会も出来得る限り、両顧問の経営する店舗の存続のため、ご協力して参りたいと考えております。それには、皆様のご支援、ご協力も不可欠になってまいりますので、宜しくお願い申し上げます。

最後に、来年も当会は鳥濱トメの遺した想いを受け継ぎ、これからもその偉業を一人でも多くの方に伝えて参りたいと思いますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

本年も、ご支援いただきまして誠にありがとうございました。
皆様のご健勝とご多幸を祈念申し上げます。

どうぞ良い年をお迎えください。

事務局

【鳥濱トメ次女、赤羽礼子御命日】

10月16日は鳥濱トメの次女、赤羽(旧姓鳥濱)礼子さんの御命日となります。
礼子さんは戦時中、永崎笙子さんらとともに知覧高等女学校の女学生でありながら、特攻隊員の身の回りのお世話をされた「なでしこ隊」のお一人でした。
モノクロの写真は、なでしこ隊の皆さんが昭和20年4月12日に知覧飛行場から特攻隊として出撃する穴澤利夫大尉(特攻戦死後二階級特進)を見送る様子を撮影したもので、1965年発行の「毎日グラフ」別冊に掲載されました。
 戦後20有余年経って、礼子さんが東京に開店した「薩摩おごじょ 新宿店」は、特攻出撃から生還された方々や戦友、ご遺族らの集う場所として大変賑わいました。
 生前、礼子さんは「薩摩おごじょ」を営む傍ら、週末ごとに知覧に帰り特攻隊員の出撃を見送った戦争中の語り部するというハードな生活を長年されておられました。
礼子さんがお亡くなりになられてからは、ご子息の赤羽潤氏(当会顧問)が二代目としてお店を受け継ぎ、奥様と共に切り盛りされ、慰霊活動や語り部として講演会を実施するなど全国を飛び回り、精力的にご活躍されておられます。
 親子三代にわたり受け継がれる感動の物語は、カートエンターテイメント制作映画「さつまおごじょ」(オムニバス長編映画『大河巡る~生まれ変わっても忘れない~』に収録)で観ることができます。
礼子さんは講演会で「もし皆さんにつらいことがあっても、特攻隊として散って往かれたあの方たちに比べれば、それほどつらいということは無いと思います。私たちには”明日”が来るのですから。ですから皆さんもつらいことがありましたら、飛んで行かれたあの方たちのことを思い出して頑張っていただきたい。そして、知覧にもぜひ足を運んでほしいと願っています」とおっしゃられました。私たちはこの言葉を大切にしてまいりたいと思います。
本日は礼子さんの「想い」に触れ、お手を合わせていただけましたらと存じます。
合掌

【薩摩おごじょクラウドファンディング『特攻勇士の像』開眼供養 共催】

 鳥濱トメの次女の御子息である赤羽潤当会顧問が、本年2月に実施したクラウドファンディング
『祖母・鳥濱トメと母・礼子から受け継いだ『薩摩おごじょ』を絶対に護りたい!』の御支援者様
へのリターンのひとつ「特攻勇士の像」の開眼供養が挙行され、当会も共催させていただきました。
 当日は世田谷山観音寺において、新型コロナウィルス感染防止対策を施したうえで最小限の参列
者で行うこととなり、薩摩おごじょ店主の赤羽顧問、同店女将で奥様の赤羽康予さん、柿崎裕治
当会理事長、事務局のみ参列し挙行いたしました。
 このたび、御支援者様へお届けする「特攻勇士の像」に加え、大型(高さ30センチ程度)の
「特攻勇士の像」をオリジナルデザインで製作しました。開眼供養を執り行いましたのち、世田谷山
観音寺へ大型の「特攻勇士の像」を御奉納させていただきました。
 また、特攻勇士の像の台座には御支援者様お一人様ずつのご芳名を記したプレートを添え、世田谷山
観音寺に御奉納した大型の特攻勇士の像には、本リターン御支援者様全員のご芳名を記して台座に添え
させていただいております。
 開眼供養では一体一体に心を込めて魂入れをしてくださり、お届けさせていただく御支援者様皆様の
ご家庭の御多幸と御繁栄をお祈りするとともに、『薩摩おごじょ新宿店』の事業安泰、商売繁盛を祈念
してまいりました。
 是非皆さまも世田谷山観音寺へご参詣の際には、「特攻勇士の像」をお近くでご覧になっていただけ
ましたら幸いです。このたびオリジナルデザインで製作されました「特攻勇士の像」は、大東亜戦争
末期に知覧から出撃した陸軍特別攻撃隊員をモデルとしており、両袖には日の丸、そして日本男児の
矜持や大和魂をもって腕組みした勇姿を再現しています。
 緊急事態宣言が解除され『薩摩おごじょ新宿店』営業再開の折には、是非ともお店にもお立ち寄り
くださいますよう重ねてお願い申し上げます。
なにとぞ宜しくお願い申し上げます。
事務局

不明入金のご案内

令和3年8月28日付けで、「オグラ ツネアキ」さまのご入金がございましたが、

ご入会のお申込名義とお振込名義が違うご入金や、お申込み連絡が無くご入金

だけが先行してしまう場合が稀にございます。

 正会員年会費(2,000円)と同額のご入金が同時に複数あり、現在、ご入金者

不明金が発生しております。 

お気づきになられましたら、info@torihamatome.jp までEメールをお送りいただくか

お電話(03-5431-1752)などでも承ります。

なお、入金日より1年間ご連絡がない等、各種手続きが出来なかった場合は「寄付金」

としてお取り扱いさせていただきますのでご了承ください。

宜しくお願い申し上げます。

事務局

【靖國神社みたままつり】

【靖國神社みたままつり】
7月13日(火)より7月16日(金)まで靖國神社で「みたままつり」が開催されています。
当会も皆様のご支援により、今年も献灯させていただきました。共催舞台「帰って来た蛍」、柿﨑理事長、俳優の伊藤つかささん、出合正幸さん、竹島由夏さんも献灯されています!
また、柿﨑裕治理事長は映画監督として「揮毫」を寄せています。
鳥濱トメ役の伊藤つかささんや礼子役の竹島由夏さんの「揮毫」も一緒に掲揚されていますのでぜひ、合わせてご覧ください。
多くの提灯に彩られた九段の夜を皆様もお楽しみください!
事務局

薩摩おごじょクラウドファンディング、リターン第一弾発送

皆様、薩摩おごじょ新宿店店主の赤羽潤です。

「祖母・鳥濱トメと母・礼子から受け継いだ『薩摩おごじょ』を絶対に護りたい!」クラウドファンディングで皆様よりいただきましたご支援のリターンを発送いたしました。

今回は、母・礼子の著書「ホタル帰る」の文庫本や、母が店(薩摩おごじょ)でご来店の皆様にお渡ししていた名刺の復刻版、そして初めてオリジナルで作成した、日本手ぬぐい(鳥濱トメの言葉とお店の名前が入っており、知覧から飛び立った特攻隊の方々が最後に見た”開聞岳”や桜なども描かれています。)などのリターンを希望された皆様に向けて、第一弾を発送させていただきました。まもなく、皆様のお手元に届くと思います。

万が一、ご支援していただいたのに届かない、転居したけど知らせてなかった、届いたものに何かしら問題があったなどの場合には、クラウドファンディングのメッセージ機能やお店へ直接来てくださったときでも構いませんので、お知らせください。また、今回様々な面でバックアップしてくれている「知覧特攻の母鳥濱トメ顕彰会」にご連絡いただいてもかまいません。
お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。

6/20までの休業要請は解除となりましたが、新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置に移行したため、時短営業の要請に応えて「薩摩おごじょ新宿店」は、夜20時までの営業とさせていただいております。営業再開後、初日は多くの常連さんたちが顔を見せてくださいましたが、翌日以降、お客様は非常にまばらです。
今後、どうなるか心配ではありますが、何としてもお店を遺さないため精一杯頑張ります。お店で皆様にお会いできることを楽しみにしております。

さて、皆様にご支援いただきましたクラウドファンディングのリターン各種について、経過報告させていただきます。

「特攻勇士の像」は、完成後に世田谷観音様で奉納法要をしたあと皆様のお手元にお届け致しますので、届くのは8月頃を予定としておりますので、今しばらくお待ちください。
映画「さつまおごじょ」の再編集版(仮)の公開については、年内の公開を目標としてカートエンターテイメント様に一任しておりますので、合わせていましばらくお待ちくださいませ。
皆様のご支援をもとにお店を存続させるため、誠心誠意頑張ってまいりたいと思いますので、ぜひ、今後も薩摩おごじょ新宿店の応援をよろしくお願いいたします。

どうぞ、またお店でお会いしましょう。お待ちしております。

薩摩おごじょ新宿店 店主

知覧特攻の母鳥濱トメ顕彰会 顧問

鳥濱トメ・孫 赤羽潤

【第67回知覧基地特攻戦没者慰霊祭】

【第67回知覧基地特攻戦没者慰霊祭】

知覧特攻慰霊顕彰会から、昨年に続き本年も一般参列者の参列は中止となったため、真宗大谷派大徳寺のご住職をお招きし、
知覧特攻慰霊顕彰会役員(理事)の方々のみの参列にて、慰霊法要が執り行われたとのご報告のお手紙が届きました。
当日の様子がわかる写真とお手紙を頂戴いたしました。
本年は、5月3日19時30分より戦没者の鎮魂と慰霊のため花火「祈り火”菊花”」が打ち上げられたそうです。
来年こそ、新型コロナウイルス感染の収束をもって、改めて参列できることを願っております。
また、知覧にあります「ホタル館富屋食堂」は現在も10:00~15:00の時短営業をされています。
新宿三丁目の「薩摩おごじょ新宿店」も、同じく新型コロナウイルスの影響で発出された緊急事態宣言に伴う東京都の
飲食店への休業要請を受け、6月20日まで休業予定です。
鳥濱トメの想いを継ぐお店や資料館など、末永く伝え継いでいかなければならないと思いますので、我々にできることを
少しずつでもしていきたいと思います。
また、営業再開の折には、どうぞご来店くださいますよう宜しくお願い申し上げます。

本日は、知覧から特攻出撃し散華された「藤井一中佐」の御命日でもありますね。合掌

事務局

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藤井少佐

【第50回万世特攻慰霊碑慰霊祭】

【第50回万世特攻慰霊碑慰霊祭】

 本年度も昨年に続いて新型コロナウィルス感染拡大防止のため150席まで座席数を減らし、感染防止対策を施したうえで令和3年4月11日に慰霊祭が挙行されたとのことです。
 当会では会員の皆様のご支援のおかげで毎年供花しており、本年も万世慰霊碑奉賛会より御礼のお手紙と本年の供花写真を賜りましたのでご紹介いたします。
一緒に掲載した写真のうち、仔犬を抱いた少年飛行兵たちは「第七十二振武隊」隊員です。前列左より、早川勉伍長(十八歳)、荒木幸雄伍長(十七歳)、千田孝正伍長(十八歳)。後列左から、高橋要伍長(十八歳)、高橋峯好伍長(十七歳)。みんな20歳にも満たない、あどけなさの残る若者たちでした。
 この写真は特攻出撃予定時刻の2時間前に撮影されたと言われていますが、くったくのない笑顔を見せていますね。この写真が朝日新聞に「某基地にて」と掲載されたため、戦後もしばらく第七十二振武隊は知覧から出撃したと伝えられてきました。実際には万世基地から出撃していることが戦後しばらくして判明し、話題となりました。
彼らは出撃の前日、南薩鉄道加世田駅近くの「飛龍荘」に宿泊していました。飛龍荘は大きな割烹旅館で二階に第六十六戦隊隊員、一階が特攻隊員の宿泊用とされていました。そして飛龍荘にも、鳥濱トメのように隊員たちに心から尽くしていた女主人、山下ソヨさんがいました。
 鳥濱トメや山下ソヨさんのように、親身になって隊員たちの面倒をみた方は全国各地にあった基地周辺に居たと思われます。しかしながら、戦後の混乱の中でも一切その気持ちがぶれることなく、特攻隊員の慰霊と残されたご遺族のために人生を捧げ、九州最大の陸軍特攻基地があった知覧の名を全国区とし、現在まで続く慰霊祭や特攻隊の顕彰事業を後世に残した鳥濱トメの功績は非常に大きなものであると思います。
当顕彰会は、これからも鳥濱トメの偉業を後世に伝え継いでいくために、活動を続けてまいりたいと思います。それには、皆様のご支援とご協力が不可欠であると考えております。何卒、今後ともご支援・ご協力の程よろしくお願いいたします。

事務局

第50回萬世特攻慰霊碑慰霊祭1

第50回萬世特攻慰霊碑慰霊祭2

ほがらか隊SNS用3